株式会社プライムネットワークスタッフが、html5やCSS3、phpなどのWEB技術に関することやワードプレスなどのCMSについて学んだことなどを紹介して行きたいと思います。
2023年2月14日、Webブラウザ「Internet Explorer 11」(IE11)の完全無効化が実施され、以降「Edge」へ強制リダイレクト処理が行なわれるようになります。
もともとIE11のサポートは、2022年6月16日に一部例外を除いて終了しており、MicrosoftはこれまでEdgeへの移行を促していたのですが、2023年2月14日には、Windows 10クライアントSKU、Windows 10 IoT、Windows 10 Enterprise Multi-Sessionにおいて、無効化が行なわれ、今後は6月配信のセキュリティ更新プログラムで、タスクバーのIE11アイコンなども削除される予定となっています。
ついに「Internet Explorer」27年間の歴史に幕となりました。
ツイートクリーク・アンド・リバーが、7月4日(月)、Webデザイナーやフロントエンドエンジニア、WebディレクターなどWeb関連の仕事に携わるクリエイターを対象とした、無料のオンラインセミナー「BootstrapでWeb制作を始めよう!」を開催。
Bootstrapは、HTML/CSS/JavaScriptから構成される世界で最も有名なWebフレームワークで、コーディングにかかる時間を短縮することができるだけでなく、デザインの知識がなくても見栄えの良いサイト作りが可能となっていて、さらにはレスポンシブ対応も簡単にできることが特徴。
今回のセミナーでは、Bootstrapのスポンサーであり、Bootstrap日本語リファレンスの翻訳・運営を行っているLINE株式会社の岡崎晶彦氏と白石真之氏が登壇し、初めての方にもわかりやすくBootstrapの魅力について話します。
Bootstrapはなんとなく難しそうだと思っていたWebデザイナーやデザインが苦手なバックエンドエンジニアであれば、参加してもいいかもしれません。
CSSはどんどんと進化しており、いまではJavaScriptがなくてもできることが増えてきていますよね。
そして、今回紹介するのがCSSに追加されたカスケードレイヤー。
このカスケードレイヤーを使うと、CSSの詳細度とスタイルの順番をカスケード内で明示的に階層化でき、これまでのCSSの実装方法が大きく変わると期待されています。
どういうことかというと、CSSスタイル適用の優先順位をルールとしてまとめることができるCSSの新機能で、これまでであれば、CSSは記述された順番で後に書かれているものが優先されるので、スタイルの適用順序を調整しようとすると、ソースの記述順を大幅に変更したり、セレクターや「!important」などを使うことになり、複雑化しやすく、メンテナンス性に難があったのですが、このカスケードレイヤーがあればその手間が省け、意図しない不具合の発生も抑えられるようになります。
通常、同じ優先度の場合、ファイルの中で上よりも下に書いたスタイルが適用されるのですが、カスケードレイヤー、つまり@layerを使うことで、優先度を無視してグループごとにスタイルの優先度を設定することができるようになります。
レイヤーを定義するには、 @の後にレイヤー名を記述するだけ。